ディセント
2009.10.27 09:37
でぃせんとはこ

概要

1ゲーム:240分 人数:2-5人
まず驚くのはその圧倒的なプレイ時間。240分とは言うものの実際はルールが複雑なために慣れるまでは6時間くらいかかります。
ゲームの中身はいわゆるTRPG(テーブルトーク)をボードゲームにしたというようなもの。シナリオがあって、勇者がいて、ゲームマスターがいて、ひたすらダイスを振るという。TRPGとの違いはゲームマスター(敵側)もプレイヤーの一人として勝利を目指すということ。英雄側対魔王側の1対多の勝負なのです。

レビュー

テーブルトークRPGには以前から興味があったんですが、一歩手前でディセントを買ってしまいました。
テーブルトークはそれっぽいセットを買い集めたり、シナリオ書いたりしなきゃいけないですからね。なかなかに敷居が高い。このディセントもシナリオに関してはプレイヤーの自由。世界中のみんながオリジナルのシナリオを公開してたりしますが、とりあえずのお試し版としてシナリオブックが付いてきます。シナリオ9個入り。
9回遊んだら弾切れなわけですが、今のところ全く尽きそうにありません。何せ1回プレイするのに5,6時間かかります。9シナリオもやったら丸2日かかってしまうのです。

ゲーム内容としては、やはりTRPGっぽいのか(TRPGをやったことはないが)英雄側が勝ってめでたしめでたし、という雰囲気が強いです。もちろんバランスはシナリオ次第なんですが、英雄側のゲームオーバーが見えてくると「おいおい、このシナリオバランス悪いだろ」と言いたくなる感じ。結局のところ、勝ち負けというよりはRPGをやってる感じを楽しむゲームということですね。まぁRPGってそういうもんか。

ちなみにこのゲーム時間もすごいですが、ボードもでかいです。テーブルに広げるにはかなりでかい。我が家では和室にひろげて畳の上でプレイしてます。
でぃせんとたたみ

ディセントを広げている図。ボードもでかいが、英雄それぞれが所持するカードも多くてやたらと場所を取ります。

でぃせんとかくだい

そしてこれが英雄達の雄姿。灰色が英雄3人組。白い人形がモンスターです。
見た目には強そうなモンスター達ですが、実際は出現時の初回攻撃くらいしかまともに戦えない雑魚。次のターンには消えています。

手軽にRPGを楽しめるディセントですが、最大の難点はルールの分かりづらさ。
アークライト製の完全日本語版を買いましたが、説明書が参照しにくいのなんのって。そもそもルールが細かすぎて上手くまとめるのが難しいんだと思いますが、プレイ中にわからないことがあると説明書の参照にやたらと時間を食ってしまいます。しかもエラッタも多い。このゲームの本当の楽しさがわかるのはルールを完全に覚えて、240分で1シナリオプレイできるようになってからなんでしょうね。


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