概要
1ゲーム:30分程度 プレイ人数:2-4人
2~12の番号が付けられた列があり、その列ごとに自分の駒を動かしてゴールを目指すゲーム。
サイコロを振り続けることができ、なかなか止めることができないためCan't Stopなんだとか。
レビュー
簡単かつ短時間で終わるダイスゲームなのでそれなりに人気はあるみたいですが、僕としてはそんなに面白くはないような気が。キャントストップの名の通り、重要なのは「いつ止めるか」のゲームです。あと一回くらいは振れるかな?いやいや、もう限界じゃない?なんてことを言いながら降り続けるか止めるかを決めるわけですが、そこに判断基準はほとんどないわけです。あまりにも運試しゲームすぎる感じはします。
それでも1ターンでものすごい距離進めた時の爽快感はあります。ダイスゲームゆえの爽快感ですね。ええー、そんなんありえねぇだろう、という感じの。
しかしこのゲーム、僕みたいな初心者はこんな感想を持ってしまうんですがやりこむとすごいとかいう噂はなきにしもあらずです。というのもかの有名なオンラインボードゲームBSWを昔試した時、キャントストップの部屋がいっぱい立ってて試しに遊んでみたら5分くらいで瞬殺されてしまいました。何か1ターンで7クリアとかされて理不尽にぼこぼこに。何かまたルール間違えてるのかもしれん、とちょっと思いましたが調べてません。やりこめば色々見えてくるのかもしれまぜん。
余談
このゲーム、やりはじめた当初はルールを勘違いして覚えてしまい、なんだかおもしろみに欠けるゲームだなぁ、と思いながらも3回も友達を呼んで遊んでしまいました。
大学の授業をさぼって遊んでいた時は、友達に「これなら授業受けたほうがましだったよ・・・」と痛烈な批判を受け、僕のせいじゃないよ!このゲームを作ったやつが悪いんだよ!!などと思っていましたがどうやら僕のせいだったようです。ごめんなさい。
原因は英語のルールブックの誤訳。このゲーム、ボードは山をイメージして作られていて、それぞれのプレイヤーは登山をしている、という設定だったんです。
2や12などの端はゴールが短く、中央は長いというまさに山っぽい構造になっています。端っこを登って制覇と言えるかどうかは微妙ですけど。まぁとにかく
駒の動きは登山だったわけです。それでルールブックでは駒を進めることをmove it
upと書いてあったんです。僕はこれを駒を取り除くだと思ってしまったわけです。直感的に考えてupならそりゃ取り除いてるだろうと。きっとそういうイ
ディオムが存在するに違いないと思ってしまったのです。
結果、Can't Stop - purpurn ver. -
は2回以上振った時のコマを進める処理が「そのマーカーを取り除く」になってしまったわけです。でもこれはこれで戦略性がありました。確率的には6,7,8あたりが
出やすいんですが、このルールだともう一回出せばマーカーを取り除き他のマスに置き直すことができるため、何度も移動を繰り返せば3とか10あたりは簡単
に出すことができるのです。つまりいかにして低確率の列を攻めるか、というゲームに変わったわけです。しかしこれでは1ターンに進めるマスはは1マスだ
け。スピード感に欠ける上に何がCan't
stopなのかさっぱりだったわけです。んで3回も遊んだうえに出た結論は、「1ターン1マス制限があるから一度優勢に立つとほとんどそのまま逃げ切って
しまう。つまり"Can't stop"「止められない」というわけか!」というものでした。ごめんなさい、全然違いました。
いやしかし、失敗は成功のなんとやらです。このルールが気に入る人もいるかもしれません。すでにキャントストップを知っていたという方、是非おためしあれ。
